2018-06-13 梅雨晴 鈍行俳句 ○梅雨晴の光輝く瓦かな (つゆばれのひかりかがやくかわらかな) 遠山の眺め ○遠山や猫も薄目に雨晴間 秋甫 ○梅雨晴間瀬戸内海に船のせる 々 ○梅雨晴や見渡す限り精気かな 々 朝からか爽やかな風もあって、久しぶりに澄み切った眺望が広がっていた。光の具合によって屋根の瓦も随分と印象を変えるものである。今日は瓦も大喜びしているのだろうか。海も静かに自分をとりもどしている。